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FAQ
よくいただくご質問
お問い合わせの前にこちらをご確認ください。
解決できない、または問い合わせフォームに誘導があった内容は画面下部のお問い合わせフォームにてご記入ください。
絵具全般
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Q
絵具の安全性について
- A
- ニッカー製の絵具は基本的に安全性の高い材料で作られております。
ただし、色によっては、銅、鉛がごく少量含まれている場合があります。誤って口に入ってしまった場合は、万一の為に水を多く飲んで頂くようお願いしております。水を多く飲んで頂ければ、銅、鉛は体外へ排出されます。
稀に、安全性が非常に高い物質に対しても、化学物質に対するアレルギーの反応を示される非常に敏感な体質を持った方もいらっしゃいます。
肌が敏感な方には、医師にご相談下さい。
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Q
乾燥した絵具でも使えますか?
- A
- ポスターカラー、デザイナースカラー(※アクリックガッシュは除く)でしたら、表面を指で押してへこむくらいの乾燥状態は『ポスターカラー復活剤』を少しずつ入れながら絵具と混ぜ合わせることで、元の状態に戻ります。
ただし、完全に固化してしまった絵具に関しましては、復活剤を使っても元には戻りません。
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Q
乾燥を防ぐ方法はありますか?
- A
- キャップをしっかり締め、長期間保存する場合は絵具の上面が少し浸かる程度の『水』、又は『ポスターカラー復活剤』を入れ、次に使用する際に水を捨ててください。
また、念のため、定期的に蓋を開け、絵具の乾燥状態をご確認下さい。
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Q
ニッカーの絵具を海外へ送りたい。
- A
- 弊社の水彩絵具は基本的に全て引火性ではございません。ハンディーシリーズという金銀系の絵具と一部のクリーナー類のみ該当します。
上記以外の絵具は該当しないので基本的には海外への発送・持ち込みは可能です。送り先の国や輸送手段によってはSDS(安全データシート)が必要な場合がございます。 SDS(日本語のみ)をご所望のお客様はお手数ですが、下記の問い合わせフォームにてお申込み下さい。
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Q
絵具の耐光性及び耐候性について
- A
- 耐光性は光に対してを差すため、絵具の種類というよりも使用する顔料で性能が左右されます。有機顔料系で鮮やかな派手な色味はあまり耐光性は高くありません。(蛍光色などは顕著です)
対候性はニッカーのポスターカラーは展色剤にアラビアガムを使用し、かつ体質顔料をあまり使用せずに配合しているので、ガッシュ並みの対候性があります。アクリル系の絵具に比べると対候性は低くなりますが、アラビアガムを使用した水彩絵具と同等の対候性があります。
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Q
絵具の消費期限について
- A
- 環境にもよりますが、ニッカーが製造している絵具の消費期限目安は3年~5年です。
チューブタイプの絵具はチューブを押してへこめば、上記目安期間を過ぎても使える場合がほとんどです。
プラスティック瓶のポスターカラーに関しては、表面を押してへこむくらいの乾燥でしたら『ポスターカラー復活剤』で元に戻ります。
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Q
絵具が衣服に付いた時
- A
- 服の繊維まで絵具が浸み込んでしまった場合、それを取り除くのは大変難しくなります。
弊社製品の絵具用の洗浄液、『ハイパークリーナー』を使いますと、多少は落ちますが、目立たなくなるまで落ちることはありません。
市販のアルコール系の除去剤でも、繊維まで浸み込んだ絵具の除去は難しく、また、除去力が強力なので、衣服の元の色が落ちてしまう可能性があります。
お力に添えず大変申し訳ございませんが、クリーニング店にご相談下さい。
ポスターカラー
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Q
ポスターカラーはどんな絵具ですか?
- A
- 分類化すると不透明水彩絵具(ガッシュ)の一種です。
一般的なポスターカラーは展色剤にデキストリンを使用しているのに対し、ニッカーのポスターカラーはアラビアガムを使用しています。 アラビアガムの効果で水に馴染み易く、筆の伸びもスムースな描き心地を得られます。乾くと塗面はマットな仕上がりで、下の色や下書きを隠すほどの隠蔽力を持ちます。 水を多く使って薄めることで透明水彩風の描画も可能です。
また乾燥後も水に溶けるので、扱い易さも特長のひとつです。アニメ制作、デザイン事務所などプロの現場でも長年愛用されてます。
よく使われる用途:絵画、デザイン、版画など
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Q
ポスターカラーの瓶の蓋が開かない
- A
- 容器の形状上、輸送時の漏れや絵具の乾燥防止のために蓋はややキツく締めてあります。
空かない場合は湯煎で少し温めると蓋が緩む場合があります。
またはキャップオープナーがあればキャップオープナーでお開け下さい。
※空ける際の絵具のこぼれには十分ご注意下さい。
デザイナースカラー
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Q
デザイナースカラーはどんな絵具ですか?
- A
- 分類化すると不透明水彩絵具(ガッシュ)の一種です。
ポスターカラーと同等の効果が得られますが、よりグレードの高い顔料を使用し、体質顔料などを少なくしているので発色に優れ、混色時も濁りづらい仕様となっております。また98色という豊富な色数も人気のひとつです。イラストレーター、カリグラフィーなどプロアマ問わずアーティストからの支持も高い商品です。
よく使われる用途:絵画、デザイン、イラスト、レタリング(カリグラフィー)など
アクリックガッシュ
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Q
アクリックガッシュはどんな絵具ですか?
- A
- 分類化すると不透明アクリル絵具の一種です。
乾燥後のマットな仕上がり、隠蔽力の高さはポスターカラーなどと同様ですが、アクリックガッシュは展色剤にアクリルエマルションを使っているので、乾燥後に耐水性の効果が得られます。 アクリックガッシュは紙以外にも描くことができ、キャンバスや木材など様々な素材への定着性に優れています。 別売りのメディウムを併用することで、様々な表現が可能になるのも魅力です。
よく使われる用途:絵画、デザイン、工作など
工作絵具
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Q
屋外での耐久性
- A
- そのまま塗布した場合、おおよそ1か月を目安として頂ければと思います。
※屋外の環境によって、耐久度、耐光度の違いがあるためこの限りではありません。 長期間保存したい場合は塗布後に『水性ニス』などを塗布することでより保存が保てます。
-
Q
布には使用することはできるか?
- A
- 薄く塗っていても、生地のたわみから、ひび割れを起こす事があります。
曲げる(巻物風に巻く)、折りたたむ、揉む等の衝撃を生地に与えないようにお願い致します。
マーブリング・デコ
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Q
ニッカーのマーブリング・デコと墨流しの違いについて
- A
- ニッカーのマーブリング・デコは西洋式のマーブリング模様を手軽かつ本格的につくることができます。
水ではなく、専用の水溶液を用い、絵具が沈むことなく、水溶液上で模様が長い時間留まり、じっくりと任意の模様を作ることができます。 墨流しに比べ鮮やかな色が素材に移るほか、定着力に優れているので紙以外にも吸水性がある素材でしたら立体物にもマーブリングができます。 墨流しは東洋の伝統的なマーブリングで、垂らした絵具が水面で動いていきますので、偶然性のある落ち着いた色調の模様を楽しむことができます。 立体物にマーブリングすることは難しく、紙を用いるのが一般的です。
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Q
マーブリングできるものはどんな素材ですか?
- A
- 吸水性のある素材は基本的に模様が付きます。
紙はもちろん、木材、革、石、布(条件あり)などが該当します。ただし、表面に何かしらコーティングされて吸水できない場合はこれに限りません。
※吸水しない素材へのマーブリング参照。
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Q
吸水性のない素材(プラやガラスなど)にマーブリングしたい
- A
- 別売りのシーラーを塗布することでマーブリングを付着できます。
シーラーを2度、3度と重ね塗りするほど定着力があがります。
ただし、吸水性のある素材ほど綺麗な模様が付かない点、大きい素材、立体物(ガラスのコップなど)などは模様が流れてしまうので用途は限られますのでご注意ください。
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Q
水溶液と絵具は専用のものでないとマーブリングできませんか?
- A
- 弊社のマーブリング水溶液はマーブリングデコ絵具の専用液として開発したものです。
マーブリングデコの絵具は一般的なアクリル絵具に比べ、比重を軽くし、水面で広がり易い性質などを持たせているので水溶液上で均等に広がります。 一般のアクリル絵具等で代用した場合、色毎に比重の異なる絵具を浮くように薄める必要がありますが、水溶液の水分等と同化し、仕上がりが滲みなどでると考えられます。
また色によって原料が様々なので、同じメーカー・シリーズのアクリル絵具でも希釈の加減を色毎に行わないと水面に浮かずに沈む場合があります。
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Q
絵具が水溶液上で広がらない。もしくは一部の絵具が下に沈む。
- A
- 水溶液の濃度が濃すぎることが考えられます。水を加えよく攪拌してみて下さい。
-
Q
絵具が水溶液上で広がりすぎる。
- A
- 水溶液の濃度が薄いことが考えられます。水溶液を加え、よく撹拌してみて下さい。
-
Q
水面で絵具を垂らすと、一部沈んだり、円状に広がらず、ゆがむ。
- A
- 水溶液と水の混ざり方が不十分だと考えられます。よく攪拌し、再度、絵具を一滴垂らし、綺麗な円状に広がるかご確認下さい。
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Q
いずれの対策も施したが、絵具が沈んだり、仕上がりが滲む症状が改善されない
- A
- 水溶液に混ぜる『水』に原因がある可能性があります。
日本国内の一般的な水道水で基本的に問題ないのですが、海外で試したところ、水が原因と思われる問題が稀に発生しました。 海外は『硬水』が多く、それが原因の一端と推測しております。
どうしても改善されない場合は市販の『軟水』のミネラルウゥーターでお試し下さい。
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Q
水溶液に垂らした絵具の色が薄い。
- A
- 見た目が分離してるようでしたら、容器の中で顔料が沈殿していることが考えられます。
使用前によくボトルを振ってお使い下さい。
蛍光・蓄光絵具
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Q
蛍光色はブラックライトで発光しますか?
- A
- 発光します。
ただし、ブラックライト用の塗料「マジックルミノ」のほうがしっかりと発光します。
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Q
マジックルミノを屋外の看板に使いたいが、耐久性はありますか?
- A
- マジックルミノ、アクアグロー共に屋内使用の為に製造しています。
屋外使用には向いていません。
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Q
アクアグローは暗闇でどのくらいの時間発光しますか?
- A
- 目安としまして、光を3分~5分程度照射しますと、暗闇で15分~20分程度発光します。
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Q
マジックルミノを調色する場合は加法混色になりますか? 減法混色になりますか?
- A
- 加法混色になります。
困った時
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Q
乾燥した絵具でも使えますか?
- A
- ポスターカラー、デザイナースカラー(※アクリックガッシュは除く)でしたら、表面を指で押してへこむくらいの乾燥状態は『ポスターカラー復活剤』を少しずつ入れながら絵具と混ぜ合わせることで、元の状態に戻ります。
ただし、完全に固化してしまった絵具に関しましては、復活剤を使っても元には戻りません。
-
Q
絵具が衣服に付いた時
- A
- 服の繊維まで絵具が浸み込んでしまった場合、それを取り除くのは大変難しくなります。
弊社製品の絵具用の洗浄液、『ハイパークリーナー』を使いますと、多少は落ちますが、目立たなくなるまで落ちることはありません。市販のアルコール系の除去剤でも、繊維まで浸み込んだ絵具の除去は難しく、 また、除去力が強力なので、衣服の元の色が落ちてしまう可能性があります。
お力に添えず大変申し訳ございませんが、クリーニング店にご相談下さい。
-
Q
ポスターカラーの瓶の蓋が開かない
- A
- 容器の形状上、輸送時の漏れや絵具の乾燥防止のために蓋はややキツく締めてあります。
空かない場合は湯煎で少し温めると蓋が緩む場合があります。
またはキャップオープナーがあればキャップオープナーでお開け下さい。
※空ける際の絵具のこぼれには十分ご注意下さい。
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Q
マーブリングがうまくできない
- A
- マーブリングのFAQにシーンごとに細かく対処法がございます。
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